長期優良住宅の認定はとれますか?
はい、認定を取ることができます。劣化対策、耐震性、維持管理・更新の容易性、可変性、バリアフリー性、省エネルギー性、居住環境、住戸面積、環境保全計画といった多くの基準項目をクリアして認定される長期優良住宅。私たちのつくる家は、この基準を満たすように作っています。
シロアリ対策はどのようにしてますか?
シロアリが嫌がる米ヒバの土台に採用しています。また、人体に強い影響のある防蟻薬剤処理は行ってはいません。加えて、床下の湿度対策や定期点検を実施することで、シロアリ対策としています。
無垢の床のお手入れは大変ではないですか。
無垢の床のお手入れについて、普段は、掃除機やほうきによる一般的な掃除でよいので大変ではありません。特別汚れた場合は固く絞った雑巾などで水拭きをします。汚れ防止のため、1年に1回程度の蜜蝋ワックス掛けをしていただきます。傷がつく場合がありますが、年月を経ると味わいになってきますので、ほとんどの方が暮らしていくうちに愛着がわくとおっしゃいます。
外部の木の部分のお手入れはどのようにしたらよいですか。
2~3年に一度程度、外部木部用の塗装をされますと、良い状態が続きます。
ご家族でDIYとして簡単に塗れるものです。詳しくはお問合せください。
ご家族でDIYとして簡単に塗れるものです。詳しくはお問合せください。
シックハウス症候群の対策はどのようにされていますか。
複合フローリングや4つ星以外等の新建材は使わず、体に優しい厳選した材料や床下に炭等を入れて家づくりを行っております。ご心配な方は完成見学会など、実際の空間でお確かめください。
フラット35は仕様にありますか?
もちろんあります。必要関係書類はこちらで揃えます。地元の銀行やネット銀行でも構いません。フラット35では2通りの金利の違い(建物の使用・使う材料に違いが出てくるので)があるのでアラカジメ、ネットなどで検索していただければいろいろな準備ができると思います。ちなみに長期優良住宅もあります(まだ補助金がでるかな?)。
パイル(杭打ち)はうちますか?
地盤調査をした上で、杭を打つか打たなくてもいいか判断します。建物の大きさなどに関係なくパイルの施工をします。基礎の仕様に関してですが、パイル+ベタ基礎もやっています。いろいろとご相談を、住まい給付金もあるのでご検討を!!
工事はどれくらいの期間がかかりますか?
約30坪の2階建てで、4~4.5カ月の工期をいただいています。
地域型住宅グリーン化事業
地域型住宅グリーン化事業とは、国土交通省の採択を受けたグループ(原木供給・製材・建材・設計・施工などの業者)が建てる省エネルギー性能や耐久性能等に優れた木造住宅を対象に補助金が交付される制度です。
この為、一定以上の性能を有した住宅である事が求められます。
ここで対象となる住宅と補助額上限は、以下の通りです。
対象となる住宅のタイプ | 補助額上限 | |
---|---|---|
1 |
長期優良住宅
|
110万円 |
2 |
高度省エネ型(認定低炭素住宅、性能向上計画認定住宅)
|
110万円 |
3 |
ゼロ・エネルギー住宅
|
140万円 |
4 |
省エネ改修型
|
50万円 |
5 |
木造建築物型(非住宅)(建築面積1m2当たり1万円)
|
1,000万円 |
更に、長期優良住宅、高度省エネ型(認定低炭素住宅、性能向上計画認定住宅)、ゼロ・エネルギー住宅には、地域材加算または三世代加算を併用できる場合があり、それぞれの上限は20万円と30万円です。
ただし、実際に受け取る事の出来る補助額は対応するグループや施工事業者によって変動するので、各事業者に事前にご確認下さい。